木材との相性が抜群~白蟻対策でホウ酸を使うときの正しい方法~

殺虫効果だけではない!白蟻駆除薬剤で気をつけること 殺虫効果だけではない!白蟻駆除薬剤で気をつけること

ホウ酸は水に溶けやすい

分解されにくいホウ酸は、長期的に防蟻効果を発揮してくれます。環境によっては、長期的に白蟻を寄せ付けなくしてくれます。それに、わずかな水分でも溶ける性質を有しているので、木材との相性は抜群です。

ホウ酸は空気を汚す心配がなく、浸透性も高いです。

木材のわずかな水分と溶け合うホウ酸は、白蟻対策を施すのに適しています。木材の内部へと浸透しやすい性質を持っているのです。また何より、揮発性がないので、空気を循環させる工法で建てられた住宅でも、安心して使用できます。空気を汚す心配が少ないので、健康に悪影響を及ぼしません。

白蟻駆除に使うホウ酸の注意点

安全性の高いホウ酸は、白蟻駆除に適しています。高い駆除効果を発揮してくれる反面、性質上使用可能箇所が限られます。こちらでは、ホウ酸を利用する場合に避けるべき散布場所について説明をします。

駆除業者から学ぶホウ酸処理の弱点

住宅の外部分には使うことができません(30代/駆除業者)

溶解性のあるホウ酸は、住宅外部だと防蟻効果を発揮しません。雨によってホウ酸は外へと洗い流されてしまいます。地面や雨曝用の木材に塗り付けても、長期的に防蟻効果を発揮しなくなるので、建物の内部だけに絞って使用しましょう。

外交部分の防蟻には不向きです(50代/駆除業者)

ホウ酸は水に溶けやすい性質上、外構を守るのに適していません。木製の塀や柵に施しても雨に打たれると流れてしまうのです。そのため、木製の塀や柵に白蟻対策を施したいなら、ホウ酸以外の駆除薬剤や予防剤を使用しましょう。また、内部はホウ酸で外部は別の駆除剤といったように状況によって使い分けることといいです。

雨

住宅外部だと、溶解性を有するホウ酸は雨によって流されてしまい、防蟻効果を損ないます。正しい使用箇所として、住宅内部の木材や家具に施すのが望ましいです。ホウ酸を用いた白蟻対策を施したい場合は、住宅内部だけに絞って使用しましょう。

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